「仮想通貨はビットコインを買っておけば間違いない!」
なんて思っていませんか?
確かにビットコインは、仮想通貨の中でも市場価値は高く有名ですが、初心者が購入するには実はハードルが高い仮想通貨なんです。
ビットコイン以外にも仮想通貨は多くの銘柄が存在します。
そこで今回は、ビットコイン以外の今買うべき仮想通貨をご紹介していきたいと思います。
ビットコインの将来性
現在ビットコインに投資している人や、これから投資をしようか迷っている人の多くの人が気になっているのがビットコインの将来性についてではないでしょうか。
以下では、ビットコインの将来性や今後についてグリ的目線で予想していきたいと思います。
価格が上昇し続けるビットコイン
ビットコインが最初に市場に出始めた2009年で市場価格は、なんと0円でした。
通貨の価値としては、当然認められず普及もしていませんでした。
それが2021年になった現在でその価格は、史上最高値である「1BTC=600万円」を突破しているのです!
そして、仮想通貨の代名詞的な存在となり取引量も一番多い通貨となりました。
多くの専門家は、ビットコインの価格は今後も上昇し続けるだろうと予想しています。
中には2028年の年末に1億円を突破すると予想する専門家もいます。
ビットコインが規制される!?
これだけ世間から注目を浴びて期待値が高いビットコインですが、実は油断禁物。
近い将来ビットコインを規制する動きが始まるかもしれません。
世界最大級のヘッジファンド、ブリッジウォーター・アソシエイツ(Bridgewater Associates)の創業者兼共同会長のレイ・ダリオ(Ray Dalio)氏は、ビットコインの行く末をこのように予想しています。
2021年現在では、ビットコインは投資以外の目的では普及があまり進んでいません。
しかし、今後ビットコインでの電子決算や送金などが普及すればビットコインは国の規制の対象となるとダリオ氏は予想したのです。
ビットコインは、価格が不安定でしかも形のない通貨。ブラックマーケットでの流通量増加が危惧されていたり、反社会的組織のマネーロンダリングの温床になっているとも指摘されています。
最近では北朝鮮がハッキング攻撃により多額のビットコインを不正に入手していたことも話題になりました。
つまり、いつ国の規制対象になってもおかしくないというリスクは多分に含んでいます。
ビットコインバブルの過信は危険
ビットコインは、確かに将来性の高い仮想通貨です。
しかし、ビットコインバブルを過信しすぎてそれに飛びついてしまうのもグリは危険だと思ってしまうのです。
特に初心者がビットコインのメリットデメリットを理解せずに「取り敢えずビットコインが熱いから買う」という安易な考えは見ていて正直ヒヤヒヤしますねw
買うにしても少額。余剰資金の中の余剰資金があれば買ってみる、ぐらいの感覚で良いと思っています。
初心者がビットコインよりも買うべきなのは「NFT関連銘柄」
NFT関連銘柄とは、ビットコインの次に来ると言われている次世代の仮想通貨です。
以下では、NFT関連銘柄を2つご紹介します。
そもそもNFTって何?
NFT(Non-Fungible Token:非代替性トークン)は、普通の仮想通貨とは少し違う性質を持っています。
例えば、ビットコインなどの仮想通貨は代替性トークンと呼ばれていて代わりの効く通貨です。しかしNFTは、代わりが効かない唯一無二の性質を持っている通貨なのです。
もう少し分かりやすく例えると、ビットコインはなんの変哲もないタダの1万円なので価値は誰が聞いても1万円だと答えるでしょう。
しかし、これが造幣局のエラーミスで生まれた1万円札だとしたらどうでしょうか?
その価値はエラーのレア1万円札として1万円以上の価値がつくことになりますよね。
これがNFTの性質であり、今注目されている通貨なんです。
初心者がビットコインよりもNFTを買うべき理由
初心者がビットコインよりもNFTを買うべき理由は、NFTの将来性にあります。
前述で説明した通りビットコインは代えが効くコインであり、その価値はどこまで行っても同じです。今の市場価値が高くても将来的にビットコインが急落する可能性はゼロではないのです。
一方でNFTは、代えの効かない唯一無二の性質を持っていることからその価値の保証は将来的に見ても下がる可能性は低く、むしろ上昇する可能性を十分に秘めていると考えています。
もちろんNFTがなくなる可能性はゼロではありませんが、ビットコインよりは将来性が見込める通貨だと感じています。
NFT関連銘柄①:エンジンコイン(ENJ)
エンジンコインは2017年に誕生し、オンラインゲームのプラットフォームとして利用されているEnjin Platform上で利用できる仮想通貨で、イーサリアムをベースに発行されました。
これまでに大手企業のサムスンやマイクロソフトのゲーム「マインクラフト」と提携しゲーマーの間で話題になりました。
さらに2021年1月には、コインチェックがエンジンコインの上場を発表した時2倍近くまで価格が上昇しました。
(画像:上昇を続けるエンジンコイン)
NFT関連銘柄②:チリーズ(CHZ)
チリーズ(CHZ)は、海外のクラブサッカーチームなどのスポーツクラブとファンを繋ぐプロジェクトに用いられる仮想通貨です。
2021年2月に入ってから国内の大手取引所であるコインチェックとの提携が発表されて高騰。
2021年1月の始値が約0.02ドル、2021年3月9日には0.31ドルを突破しており、わずか2か月強で15倍以上に急騰しています。
残念ながらチリーズは、国内取引所での取扱がまだありません(2021.4.10時点)
しかし、コインチェックが提携を発表したところを見ると今後の上場にも期待が持てる仮想通貨です。
NFT関連銘柄に投資するならコインチェック
コインチェックではすでにエンジンコイン(ENJ)の取り扱いがありエンジンコインに関連したキャンペーン等も開催するなど力を入れているように見えます。
NFTマーケットにも国内でいち早く参戦するなど今後のサービス拡充にも期待が持てる取引所となっており日本人なら口座開設必須の取引所と言っても良いレベルでしょう。
まだ口座を保有していない方はこちらから簡単に開設ができます👇
まとめ
ここまでビットコインの将来性とNFTの将来性について解説してきました。
NFTは非常に将来性のある技術の1つです。
ぜひ、NFT関連銘柄であるエンジンコインやチリーズの購入を検討してみてはいかがでしょうか?
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