【日本初】コインチェックでしか買えないEnjinCoin(エンジンコイン)とは

仮想通貨/ビットコイン

 

仮想通貨の大手国内取引所であるコインチェックが新たにエンジンコインの取引を発表しました。

エンジンコインは今まで海外の仮想通貨取引所でしか取引されていませんでしたが、今回2021年1月26日からコインチェックでの取引が可能になりました。

日本国内初の事例です。

「エンジンコインって何?」「将来性はあるの?」

など様々な疑問を持つ人も多いと思います。

そこでこの記事では、エンジンコインの解説と将来性について詳しく解説していきます。

 

エンジンコインとは?

コインチェックに新しく上場するエンジンコインとは一体どんな仮想通貨なのでしょうか?

以下では、エンジンコインの特徴について解説しています。

 

エンジンコインの特徴

エンジンコインの発行元となる「Enjin」とは、2009年に設立されたシンガポールに拠点を置くIT企業で、様々な独自のサービスを提供していることで有名で、オンラインゲームプラットフォームでは約2000万人ものユーザに利用されているほどです。

エンジンコインは、ブロックチェーン資産発行プラットフォーム「Enjin Platform」で利用される暗号資産です。

エンジンコインのティッカーシンボルは「ENJ」

ビットコインに次ぐ時価総額を誇るイーサリアムをベースに発行されており、Enjin Platformによって発行されたデジタル資産であるNFT(Non-Fungible Token)の購入や、Enjin Coinを裏付けにNFTを発行することが可能になっています。

NFTとは、ブロックチェーン上にデータを付与し、希少性のある価値を含む代替不可能な暗号資産のこといいます。

また、エンジンコインの特徴の1つである「メルト(溶解)機能」により、不要となったNFTをエンジンコインに戻すことも可能です。

 

サムスンやマイクロソフトと連携

「Enjin Platform」は、マイクロソフトの提供する大人気ゲーム「Minecraft(マインクラフト)」をはじめとする35種類のゲームとNFTの発行で連携しており、今後連携するゲームタイトルが増加することによってEnjin Coinの利用が増加し、価値が向上すると期待されています。

また、2019年にはサムスンのGalaxy S10 の発売に合わせサムスン電子の公式パートナーにもなりました。

Galaxy S10にはEnjin Wallet(エンジンウォレット)が搭載され、エンジンコインを保管するための機能がついています。

このようにエンジンコインは有名企業からも信頼されている仮想通貨でもあるのです。

 

ゲームで資産形成

今までのゲームの概念からいうとゲーム内でゲットしたコインやアイテムを実際のお金に換金することはできないのが常識でした。

しかし、エンジンにおいてはゲーム内で取得したアイテムの売買がエンジンコインによってできるようになります。

つまり、実際にゲーム内でお金を稼ぐことが可能になるのです。

アイテムはすべてブロックチェーン上に記録されているので、そこでどのような取引がされたのか追跡することができます。

また、ブロックチェーンにデータが保存されるのも大変良い点であり、端末を操作しているプレイヤーが端末内部のデータを万一紛失してしまっても、簡単にデータを復旧させることができます。

資産を持つゲーマーはENJIN内のゲームであれば資産を持ったまま移動することができます。

すなわち、ゲームで遊びつつ資産を増やすことのできる可能性があるということです。

ゲーム内で取得したアイテムがエンジンコインとして現実的な価値を持つことで、今までにないプロのゲーマーや副収入を得るようなゲーマーが誕生すると考えられます。

 

コインチェックがエンジンコインの上場を発表

国内仮想通貨取引所であるコインチェックは、新たに暗号資産エンジンコイン(Enjin Coin:ENJ)の取扱いを1月26日より開始する予定であることを1月19日発表しました。

エンジンコインの取り扱いは国内で初めての事例となります。

コインチェックではこれまでにも14種類の仮想通貨を扱っており国内の暗号資産取り扱い銘柄数は、国内の暗号資産交換業者として最多となっています。

今回の新規通貨取り扱いでCoincheckの取り扱い銘柄はビットコイン(BTC)ビットコインキャッシュ(BCH)イーサリアム(ETH)イーサリアムクラシック(ETC)リスク(LSK)ファクタム(FTC)リップル(XRP)ネム(XEM)ライトコイン(LTC)モナコイン(MONA)ステラルーメン(XLM)クアンタム(QTEM)ベーシックアテンショントークン(BAT)アイオーエスティー(IOST)にエンジンコイン(ENJ)が加わり、合計15銘柄となる予定です。

 

エンジンコインの将来性

エンジンコインは独自のブロックチェーンを持っておりEnjin MultiverseやEnjin Walletなどの様々な独自のサービスも展開しています。

エンジンコインは元々オンラインゲーム内でのアイテムをトレードすることを主たる目的としたトークンとして開発されたものです。

オンラインゲーム市場の発展と共にエンジンコインの需要も高まると思われます。

そうなれば近い将来「ゲームを通してお金を稼ぐ」ということがより身近になることが期待されています。

今後はさらなるサービス拡大も予定されており、非常に期待の持てる仮想通貨であると言って良いでしょう。

 

まとめ

ここまでエンジンコインの特徴と将来性について解説してきました。

今回のコインチェックによるエンジンコインの取り扱い発表は、国内でも注目されエンジンコインの価格も上昇しました。

それだけ期待値が高いということでもあり、今後のエンジンコインの動向にも注目です。

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コインチェック

 

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