ナカネ???
ナニそれって感じだね、OKOK
この記事では仲直とはなにか。仲直を利用して実際にどのようにトレードすればいいのかを初心者にもわかりやすく解説していきます。
めっちゃ勝てるん?
ま、マジメにやればね…
東京仲直を狙い撃て!!
FXって、24時間トレードできるからこそ時間を決めてトレードしたり自分に合う時間帯を見つけることってかなり重要です。
毎日なんとなく自分の都合で暇な時間にだけチャート見て適当にトレードしてちゃ絶対勝てません。
ギクっ
おいw
もちろん個々人のライフスタイルに合わせて、その上で自分のやる時間を決めていくのが良いと思います。
特に今回紹介する「東京仲直トレード」はトレードするメインの時間帯が午前9時〜10時となるので平日お仕事の会社員の方には難しいかもしれません。
サボればいいやん
こ、個々人の判断に、ま、任せます…
お前昔サボっとったやろ!!
ギクっ…
東京仲直とは
仲値とは、金融機関が外国為替取引をする際の基準となるレートのことです。TTM(Telegraphic Transfer Middle Rate)ともいい、金融機関が毎朝9時55分の為替レートを参考に決定します。海外旅行に行く際、日本円を外貨に両替するときのレートと、外貨を日本円に戻すときのレートに開きがありますが、そのちょうど中間に位置するのが仲値です。
簡単にいうと値決め。
FXやってれば当然わかることですがレートって常に変動していますよね。変動してる中で企業がドルと円で取引をすると困っちゃいますよね。
あと、あと15分待って…。ゴールデンクロスしたから、上がるはず…
そうそうw
そんなことしてたら取引にならないから、今日のレートはこれ!!って値決めをすることを仲直って言います。
で、その時間が09:55と
その通り。
狙い撃つなら「ゴトー日」その理由
【ゴトー日とは】
毎月5日、10日、15日、20日、25日、30日のように5と10の付く日をいいます。 企業の銀行の資金決済が多くなるため、実需のドル需要が多くなる傾向があります。
パチ屋のイベントみたいやな
そ、そうね…
ゴトー日やゴトー日が土日の場合はその前の金曜日に貿易輸出企業の決済が集中するため、ドル円のレートが仲直にかけて上がりやすいと言われています。
え、最高やん。ヨユーで勝てるやん
そう思うでしょ?
けど実際には9:55前にドル円ロングしとけば勝てる、のような簡単なものではないので具体的にどうトレードすれば勝率が高まるのか、解説していきます。
早く!早く教えてえええ〜!!
・・・。
ゴトー日トレードの具体的なやり方
断っておきますが、必ず勝てるわけではないしゴトー日であるからこその仕掛けに合い大きくやられることもあります。あくまでトレードの最終判断は自己責任でお願いいたします。
トレードってそういうもんやん!
お!成長したな!
通貨ペアはドル円オンリー
東京仲直は日本のレートを決める値決めなので「円」
そして世界の基軸通貨である「ドル」
この2つの通貨ペアの取引が活発になります。
他の通貨ペアも連れて動きますが、仲直のみを狙ってトレードするなら「ドル円」オンリーを狙うのが良いと思います。
よく、ドル円って値動きが限定的なのでもっとよく動くポンド円をやったりユーロドルで逆相関でトレードしたほうがより多くのpips数を稼げるのでは?
と考えがちですが、基本的にはおすすめしません。
例えばドル円が上がればポンド円も上がると考えがちですが実はそうではなくて、ドル/円が上がる→ポンド/ドルが下がる→ポンド/ドルの動きに引っ張られてポンド/円も下がる
こうなることもあります。
どの通貨要因でレートが動くかによって相関も変わってくるので普段のトレード時は各通貨ペアごとの相関を見て理解することが重要です。
ただ仲直トレードに限って言えば、シンプルにドル円に絞るのがもっとも効率良いでしょう。
具体的にどこで仕込むか
ちょうど記事書いてる2021.8.25が理想的な動きだったので参照します。
具体的な仕込み方について2パターン紹介します。
①労力【少】朝9時前からスタート
9時からの仕込みでも十分取れました。
8/25の値動きだと9時前から一直線に上がっていますが、この動きは稀なほうです。
9時に東京市場が開きますので一気に値動きが活発になります。
下がったら買う、を繰り返す分割エントリーで仕込み、9:55に近づき十分上がったところで全利確。
最も単純でお手軽な東京仲直トレードのやり方です。
②労力【大】前日深夜からスタート
前日深夜から仕込む方法です。
深夜に仕込んで決済を次の日の朝にするわけですから、当然睡眠時間を削る必要があります。
ひええ…
といっても3,4時間は寝れるかな、ショートスリーパーの人にはうってつけの方法って感じですねw
ゴトー日の前日、夏時間なら24時、冬時間なら25時のロンフィクを過ぎてからできるだけ安いとこでドル円ロングを仕込みましょう。
ここでも分割エントリーは必須で。
もちろんずっとチャート見てられれば確度は上がりますが、そこは健康面との兼ね合いでw
9:55仲直決定後の「ドテン」について
もう1つ有効な手法を。
逆転の発想ですが、9:55までは半強制的にドル円のレートが上がるわけですから、その後は巻き戻しが起こるのが普通です。
ドテン=反対売買のことですが、8/25の相場にはピッタリと当てはまりました。
9:55にほぼほぼ頂点をつけたドル円チャートはその後下落。ここを狙います。
9:55までに仕込んだロングは全て決済してそこからショートを仕込みます。
9:55以降巻き戻しでチャートが下がったら利確。
ただ難しいのが、、、
9:55まで順調に上がったところを頂点に下落。しかし30分ぐらいでまた反発。
ドテンショートはやめどきが難しいので早期撤退が吉。利確は正義ですw
さらに確度を高める相場分析
なるほ!めっちゃわかりやすいやん!爆益やん!!
ダメダメの典型みたいな人だなw
怪獣やし!!
と、とにかくね、この手法はわかりやすいからこそ、ダマシになったり仕掛けが入ったりと、
正直あんま上手くいきません
なにーーーー!!!
ちょっと有利かな?ぐらい、ほんとに。そんなに期待しちゃだめ。
こういう「手法」みたいなのを使うにもやっぱり日々の相場分析が最も重要であることに変わりないです。
「相場分析+仲直トレード」を組み合わせると例えば、
大枠のトレンドはドル高。その中で前日安く仕込めれば仲直までに上げる可能性は高いし上げる幅(pips数)も大きくなりやすい。
さらに、もし仲直で下げてしまったとしても大枠のトレンドがドル高であれば握っていれば夕方、夜までには上がる可能性が高いので損切りせずに握るって選択肢もありになってきますよね。
おおおーーー!!!
逆に大枠のトレンドがドル安であれば、できるだけドル円のロングなんて持ちたくないので、ピンポイントで仲直の時間(09:00〜)だけトレードする、って方法もありです。
仲直トレードの手法だけでずっと勝負を挑むよりも、相場の大局を読んでその時々に1番優位性のある方法で仕掛けることがFXで勝利することへの近道です。
その大局読むのが1番むずいんやんけー…
その通り!!日々精進!!
まとめ
いかがでしたか?東京仲直ゴトー日トレード。テクニカルやファンダメンタルというよりは金融経済の仕組み上起こる値動きです。
こうやっていろいろな知識をつけていくことでトレードの確度もグングン上げていきましょう!!
YouTubeで毎日のトレード戦略やマーケット状況の解説をしています👇
トレードは急に上手くなりませんのでコツコツレベルアップしていきましょう。
YouTube毎日チェックすればええんやな!
その通り!!
bye-bye
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