FOMC受けてドル円の今後。ついにアフターコロナ相場が始まる!?

コラム

 

FOMC…

 

 

どうせ、無風でしょ?

 

 

はい。

 

zzz

 

 

寝てました。

 

 

だって、どうせ無風だし

 

 

あれ?

 

 

(ゴシゴシ)

 

 

あれれ???

 

 

動いとる!!(17日AM09:00)

 

 

 

 

 

昨日のFOMCは久々に動きましたね。

FRB(アメリカ中央銀行)が大きく方針を変えた、ってわけじゃないみたいですが割とインフレに対する楽観論は引っ込んだのかなと。

簡単に言うとコロナ相場の金融緩和はそろそろ終わり!!引き締めるでええ〜ってメッセージ。

 

 

異次元の金融緩和相場からの回復といった難しい相場への転換点となりそうなFOMCだったのかな…

 

 

ということでみんな気になる

 

ドル円ロングどこまで握っていいのん?おおん???

 

 

って疑問にお答えしていきたいと思います。

え?

ドル円ロング持ってないの?

うっそー、まじ?

まじ?

あんなに買っとけって言ったのにー、上がっちゃったじゃんー。でも大丈夫。まだ間に合うかも。

 

 

 

金融緩和→金融引き締め。FOMCが相場の注目の的になっていることからもわかるように今は「金利」が金融マーケットを牽引している形ですね。

金利は昨日のFOMCを受けて上昇。

金利上昇→ドル円上昇が基本的な相関です。

でもね、金利はまだまだ安い(低水準)ってこと知ってました?

 

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最近はテーパリングだの、金利が急速に上がることからの株式急下落への懸念だったり、なんだか金利が超高い水準にいるかのように勘違いしちゃいそうですが、

 

月足ドーン

 

めちゃくちゃ低い水準なんです。さらにコロナ禍で異次元金融緩和中。お金ばら撒きまくり、ジャブジャブ、バブリー。

 

つまりまだまだ金利は上昇余地あり!

 

つまりつまりドル円はまだまだ上がる!!

 

 

ドル円ドーン

 

懸念事項として…

実はドル円のレートはすでにコロナ前を超えてるんですよね。

相場は先を先を折り込む、前倒し、期待感からの上げ。と色々説明はありますが、ちょっと早すぎる上昇ペースな気もします。

 

 

 

 

 

 

ただここから急激にドル安がすすむ要因もなかなか思いつかないので(新たな〇〇ショックとかが起これば別ですが)ドル円ロング目線は継続。

 

昨日の上げで一旦利益確定はOKだと思います。今日の東京市場でもそんな感じの動きですね。

また下げたら買っていきたいって感じです。プラススワップもつくのでガチホもOK!!

 

 

 

最後に、今後の注目はなんと言っても「ジャクソンホール会議」

 

【ジャクソンホール会議とは】

米国のカンザスシティー連邦準備銀行がワイオミング州のジャクソンホールで毎年夏に開く金融・経済シンポジウム。 米連邦準備制度理事会(FRB)議長など各国中央銀行の要人や経済学者らが出席し、議論することで知られています。

 

今年は8/26〜28で開催。ここに向けてテーパリング期待が高まればドル高。遠のけばドル安。

 

 

しかし何度も言うように、、、

いつかはテーパリング

いつかは利上げ

 

この地盤がある限りドル安にはなりにくい…。非常に、非常に、めっちゃくちゃ、はっちゃめちゃ、なりにくい…。

 

つまり???

 

 

ドル円強気は継続!!

 

買うんやああ!!ドルを買うんやあああ!!円で、ドルを買うんやああああ!!!

 

※トレードは自己責任でお願いいたします。

 

 

 

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