【期待で買って事実で売る】ってドユコト?投資家って頭おかしいのかな?

コラム

 

マーケットってわかるとおもしろいんだけど、わかんないと

 

 

は?

なにいってまんねん???

 

 

が続いて疎遠になるのよね。そう、恋愛と一緒(は?)

いきなり何いってんの?w

おっと、昔の初々しい記憶が…♡

聞いてないから

ぐぬぬ…

 

 

 

期待で買って事実で売る。は?

ちょっとファンダとかわかってくると初心者がつまづきやすい内容です。

しっかり理解して初心者脱出しよう!

 

 

ちょうどGAFAMの決算発表がありました。

https://twitter.com/goto_nikkei/status/1420121329487925248?s=20

(後藤さんマジでわかりやすい、超尊敬)

 

書いてあるように『市場予想を上回りました』

しかし株価は

画像はナスダック。

 

【ナスダックとは】

ナスダックとは、全米証券業協会が運営している株式市場の名称であり、正式名称はNational Association of Securities Deals Automated Quotationsです。

 

TradingViewでナスダックチャート見る方法

左上からUS100を検索

ちなみに

US30がダウ

US500がS &P500

ナスダック、S &P500、ダウ

株はやらん!FXだけや!ってトレーダーでもこの3つは最低限チェックしましょう!

 

 

事実が良くてもマイナス反応。それが相場というものだ!(ドーン)

 

市場予想を上回る決算発表てポジティブちゃうん?

せやねん、けどな、さがんねん(関西弁うつった)

好決算予想して先にあがっちゃうってこと?

そう、その通り。成長したな。けど、怪獣は証券口座作れんぞ?

ぐぬぬ…

 

 

マーケットは先を先を組み込むもの

 

です。

市場参加者は「おそらくGAFAMの決算は好結果だろう」とかなり前から予想して買う。チャートは上がる。発表前にピークアウト。

これはよくあること。で、この辺理解するとトレードにも応用できるんです。

 

おおお!儲かるんか!

お前、欲望にまっすぐだよな…(口座作れんけどな)

 

 

FXにもある「期待上げ」

FXでいうと経済指標発表が「期待で買って事実で売る」にあたります。

ファンダメンタルの教科書的なんに書いてあることは?

ええと、数値の良い悪いよりも、事前予想の数字より良いか悪いかで反応方向が変わるとかなんとか…

自信なさそうやなw

けど、正解!

けどけど実際のマーケットはもっともっと奥が深いんや!

もう無理、頭が爆発しそう…

もうちょっとや!

(参照元:LINE FX

 

だいたいどこのFX会社にもこんな感じで経済指標見れる機能があります。

で、左から「結果」「前回」「予想」

 

この「予想」に対する結果が悪いとネガティブに反応。

逆に、良いとポジティブに反応。これが教科書的な動き。

 

 

「前回」は長期スパンで経済の動きを考えるときに必要だけどFXトレード自体にはほとんど影響なしと考えてOK

 

 

好結果でもネガティブに反応するパターン

最近は特に多くて、

例えば雇用統計の結果が良くてもドル高にならない。

で、このとき注目して欲しいのがそれまでの値動き。

雇用統計で好結果→FRBがテーパリングの時期を早めるのではないか→ドル高トレンド

となっている場合が期待で上げてる。期待で買われてる状態。

だって雇用統計の発表前だからね。

『たぶん雇用統計の結果がいいから、ドル買っとこ。』

って感じ。

 

 

難しいのが、「たぶん雇用統計の結果がいいから」をどうやって予想するのかですが、これはぶっちゃけ俺らは予想しなくてOK

え?ニュースとかちゃうん?

お、勘がいいな!

その通りなんだけど、結局そのニュース内容だとかいろんなもんを

 

全部全部全部ひっくるめたのが「チャート」

 

だから。

 

 

チャート見ときゃいいわけよ(賛否両論承知で書いてます)

チャートがドル高だとどうなんの?

雇用統計までのチャートがドル高なら雇用統計発表時には

 

期待で買って事実で売られる

 

地合いが整ってるってことになるから、予想数値よりもいいからってネガティブに反応する場合が多い。

 

 

指標発表時1番やってはいけないこと

これわかると、期待で上げすぎな場合はショートで取れるって思いがちですが、あんまおすすめはしません。

個人の自由やけどね

そうそう。

 

けどそれ以上に1番やっちゃダメなことがあって、

 

安易な逆張りね

 

どういうことやねん

例えば大きなトレンドがドル高とする。米指標発表で好結果なのにチャートが下がったとする。そこでのロングは厳禁。

 

・・・なんで?

まさに!

期待で買って事実で売られてる可能性があるから!

 

このパターンで捕まると厄介よ。

そもそもかなり高い位置でのロングになるからね。

感情的には

え?大丈夫やろ?だって、だって、好結果やし!よ、よーし、ナンピンや!ナンピンしたろー!

 

めっちゃ経験あるわ…

資金全部溶かす典型だからねw

ダイジョーブダイジョーブ、みんな通る道w

 

 

まとめ

FXなんかだと重要指標発表(FOMCや雇用統計)の2日前ぐらいから期待であげることも多いです。

雇用統計の数字はたぶん良い→早めに買っとこ→2日前ぐらいから上がる→トレンドとなりさらに上がる。

そして雇用統計発表で好結果にもかかわらずチャートはもみもみ→ロング勢の利確(ロングの利確はショート)が増え下がっていく。

 

これだけ見ると

 

なんで好結果なのに下がるの?もうわけわかんね…

 

ってなりがち。

 

うんうん。よく思う…

これこそ

 

【期待で買って事実で売る】

 

のメカニズム。

 

なので指標発表スケジュールはしっかりと頭に入れておきましょう。

逆にこの流れがわかるとうまいこととれたりもします。もちろん毎回じゃないけどね。

 

よっしゃ!とにかくエントリーするで!

話聞いてた???w

 

 

 

 

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bye-bye

 

 

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