仮想通貨をあまり知らない人でもビットコインという言葉を聞いたことがある人は多いのではないでしょうか?
仮想通貨の代表格であるビットコインですが、最近再び価格が上昇し注目されています。
(2020.12.26現在価格)
「ビットコインに興味はあるけど難しそう」と思っている人もいるかもしれません。
そこでこの記事では、ビットコインについて初心者にも分かりやすく説明するとともにオススメのビットコインの買い方について解説していこうと思います。
ビットコインに興味がある方は、ぜひ参考にしてみて下さいね。
仮想通貨「ビットコイン」とは?
まず始めにビットコインとは仮想通貨の中の一つで「コイン」でありその名の通り円やドルと同じように「通貨」として扱われます。
ビットコインの単位はBTCと表記され1円や1ドルのように、1BTC(1ビットコイン)と、数えることができます。
しかし「仮想」ということから分かるようにビットコインは、紙幣のように物として存在はしません。
ビットコインはあくまで「仮想」の「通貨」なのです。
身近にも仮想通貨は存在している?
ビットコイン、仮想通貨と聞くと少し難しい感じがしますが、実は私たちの身近な所にも仮想通貨は存在しています。
例えばオンラインゲームなどで購入できる通貨などがその一例です。
円やドルを支払いオンラインで使用できる通貨を手に入れれば、アイテムなどを購入出来るかと思います。
これも立派なオンラインゲーム内で使える仮想通貨の一つでもあります。
あとは身近なところで言うとお店で使えるクーポンやポイントなど、そのお店で使えるものも仮想通貨になるのです。
ビットコインも似ています。ビットコインを手に入れることができれば、ビットコインが「使える」所で物やサービスを買うことができるのです。
ビットコインと仮想通貨の違い
先に紹介したオンラインゲームやお店のポイントなどの仮想通貨とビットコインの違いは皆さんお分かりになるでしょうか?
この二つは似ていますが、目的が全く異なります。
特定のオンラインゲームやお店で使える仮想通貨は企業単位で作られているため、顧客を囲い込む目的で作られています。
一方でビットコインは国家単位で運営されている円やドルと同じく、経済活動を円滑に進めるために作られた仮想通貨なのです。
ビットコインは、世界中で日常生活に「使える」ようにすることを目指して作られています。仮想の通貨なので紙幣や硬貨は存在しませんが、代わりにパソコンやスマートフォンをお財布代わりにして、物の売買が実現できるようにつくられています。
まだまだ発展途上ではありますが、円やドル以上に利便性が高く、安定し、世界中で利用できる次世代の通貨をめざして作られた仮想通貨なのです。
ビットコインの特性とその危険性
ビットコインをはじめとする仮想通貨には様々な特性と危険性があります。
ここではいくつかの特性とそれに伴う危険性を解説していきます。
価値の保証が国などにされていない
ビットコインなどの仮想通貨は円やドルなどの法定通貨とは異なり、国家によってその価値を保証されているわけではありません。
そのため、例えばビットコインの基盤技術であるブロックチェーンが破たんした場合、ビットコインの価値は保証されず、無価値となる可能性があります。
価格の変動が激しい
ビットコインなどの仮想通貨は、価格の変動が激しいことで知られています。
そのため予想していた値動きに反して価格が大きく動いてしまうと多額の損失を生み出してしまうことになります。
ビットコインなどの暗号資産を取引する時には、予算以上の資産をかけ過ぎないように注意しましょう。
「絶対に儲かる」などの詐欺に注意!!
このようにビットコインなど仮想通貨の取引にはリスクがつきものです。
しかし、近年の仮想通貨ブームにより「必ず儲かる方法がある」「ノーリスク」と言った謳い文句で投資勧誘が横行しています。
そのような勧誘は詐欺である可能性が高くトラブルが多発しています。
仮想通貨に関するトラブルについては、金融庁と消費者庁からも注意喚起が行われています。
こういった詐欺には十分に注意し騙されないようにしましょう。
ビットコインの魅力
ここまで解説するとビットコインなどの仮想通貨は危険なイメージが先行してしまいますが、これだけ話題になっているわけですからもちろん魅力もあります。
まずビットコインをはじめとする仮想通貨は、24時間取引が可能なので時間に縛られることなく投資ができます。
そして、少額からでも購入出来る手軽さも魅力です。
アメリカにある企業のMicroStrategy社は、ビットコインを大量に購入する動きをみせるなど企業からもビットコインは高い評価を受けています。
イギリスの上場企業の資産の一部をビットコインに変えるなど、ビットコインに関する関心は日々高まっていることはも違いないでしょう。
初心者にオススメのドルコスト平均法とは?
リスクはあるけれど魅力的なビットコインですが、初心者の方はどのような方法でビットコインを購入すればいいのか分からない人は多いと思います。
そんな時に強い味方になるのが「ドルコスト平均」という購入方法です。
ドルコスト平均法とは価格変動が激しいビットコインを一度に購入するのではなく、一定額ずつ分けて購入することで、平均買付単価を抑える方法です。
例えば毎月一定額を積み立てると、価格が高いときには少なく、安いときには多く買い付けるため、毎月一定量(口数)を買う方法よりも、結果的に買付単価が平準化することになります。
価格が変動する金融商品は、たまたま価格が高いときに一気に購入すると、高値づかみをしてしまう可能性があります。また、時間分散によるリスク軽減効果が期待できます。
そして、チャートに張り付いていなくてもいいのでドルコスト平均法は初心者にはとても有効な購入方法なのです。
ドルコスト平均法はコインチェックで
コインチェックでは、ドルコスト平均法が誰でも無料で使用できます。
毎月1万円〜でも積み立てができるので初心者の方でも簡単に取引可能。
全てが自動処理なので仮想通貨初心者や忙しい方にはNo. 1オススメの取引所なんです。
具体的なドルコスト平均法を用いた方法「Coincheckつみたて」の始め方はこちらで解説してます👇
まとめ
ここまで仮想通貨やビットコイン、ドルコスト平均法について解説してきました。
難しそうな仮想通貨の世界ですが、少し勉強するだけでも仮想通貨やビットコインへの見方が変わるかと思います。
ぜひ、コインチェックでドルコスト平均法を利用して資産運用してみてはいかがでしょうか?
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