じょ:国民は飲み会禁止!外出禁止!ロックダウンんんんんー!!俺っちたちはチーズつまみにワインパーティーだぜ!権力って最高Fuuuuuu〜〜〜♫
・・・「じょ」って、まさか…w
そう、イギリスのジョンソン首相ね!
割とガチでこんな感じだったみたいで、すっぱ抜かれちゃって大変みたいねw
マジか、やばいね…
今回は「ジョンソンショック」がどれだけFXに影響を及ぼすのか知らんけど(笑)これからのポンドはどうなっていくのか?FXで勝利を掴むためにやるべきことを考察していこうと思います!
YouTubeでも軽く解説済み👇
ジョンソンショック来る??イギリス首相「ボリス・ジョンソン」は地雷確定!?
FXなどの相場は「不確実性」を嫌います
つまりジョンソン首相がこれ以上やべーヤツ認定されるとイギリス国内が混乱するだけでなく国際市場においても立場を悪くしかねない=ポンドの価格にも大きく影響を与える
ポンドが弱くなる=ポンド安になるってこと?
もちろん懸念はあるよね
ただ為替レートを決めるのは実に様々な要因があり、優先順位をつけるなら「ジョンソンリスク」は2番手
やはり為替レートに最も関係が深いのは中央銀行の政策金利
イギリスポンドならイギリスの中央銀行「BOE」の政策、動向、発言などが最優先事項となります
※次回BOE政策金利発表は2/3(木)に開催
地雷!?ボリス・ジョンソンとはどんな人物??
イギリスの首相?
正解
問題は、その性格w
いろいろ言われてるけど、アメリカの前大統領「ドナルド・トランプ」と似たとこあるかな
パフォーマンス好きで首相になりたくてなりたくてしょうがなかった→結果なった人
明るくイケイケ、口がうまい、冗談好き、詐欺師の素質あり、ブレグジットは政治戦略
等々。恨まれる要因は無限にありそうw
国のトップがこれだと安定感はないよね、で、前述したように為替は「不確実性」を嫌います
ポンドは常に「ジョンソンショック」と隣り合わせと言っても良いででしょう。それが最近はさらに現実味を増してきた雰囲気なのです
イギリスで女王陛下を軽視はご法度!?
イギリスって国はいわゆるロイヤルファミリー大好きですよね、国民が。もちろん人気もある
ただジョンソンさんはロイヤルファミリー、エリザベス女王すらも軽視する傾向があるんですよね
有名なのは、女王陛下を理由にして議会の閉会を延長させたこと。これは火に油を注ぐ形で感情的な議論に発展してしまいました
最近では2021年4月に執り行われたエリザベス女王の夫フィリップ殿下の葬儀の前日に首相官邸でパーティー開催。ジョンソン首相は参加はしてないとのことだが開催は認めていた。ちなみにロックダウン中
といった具合に破天荒を見せつけるジョンソン首相
タイミング最悪!?コロナ対策のツケ
ジョンソンさんが首相になったのは2019年12月
コロナが本格的に話題になり始めたのが2020年1月
いわゆる「コロナショック」が2020年3月
激動の首相人生w
イギリスではコロナによる死者も多くジョンソン首相のコロナ対応に批判が集まっている
そもそも性分がイケイケなのでこの時期の首相には向かなかったのかもしれないねw
ジョンソンショックは来るのか??
暴落がいつくるのか?バブルはいつ弾けるのか?
相場の世界でこれほど難しい質問はないっすw
ただリスクが高まっていることは間違いない、理由は2つ
①ジョンソン潰しが始まった
たぶんこういう男にスキャンダルなんてのはいくらでもあるはず
メディアとの関連性も深いだろうからどの記事を出すとかどの記事をもみ消すだとか必死の対応をしていることだろう
辞任を求める声も強くなっていて対応によってはポンドに影響を与える
②過剰(??)に進んでいる「ポンド高」
今現在(2022.1.19)までポンド高が進んでいるのは間違いない事実
ぼくもそうだけど、ちょっと強過ぎ?って印象を持っています
山が高ければ谷も深し
バブルも膨らむから弾けるのであって
今のポンドが過剰にポンド高なのかはわからないが、仮に高騰しすぎだとしたらショックが起こる地合いは整っていると考えることもできるのです
狙い目通貨ペアは「ユーロ/ポンド」理由を解説します
FXにおいて通貨ペアの選定も勝つために重要なファクターです
通貨ペアとは2国間の通貨強弱を表すもの
まずはユーロポンドのチャートを見てみましょう
コロナショック以降の「ユーロ/ポンド」明暗
2020.3コロナショックによりつけた高値(0.95付近)から下落相場が続いています
理由としては昨年のマーケットメインテーマ
コロナからの脱却
先進各国の、金融緩和→引き締めに移行する競争が通貨強弱を決定づけました
ユーロとポンドの対比は明暗くっきりで、
先進各国の中でも利上げに積極的だったポンド
日本の次に利上げに消極的なユーロ
為替の基本原則は「金利の高いところにマネーは集まる」ですから
ユーロ安、ポンド高
ユーロポンドのチャートは綺麗な下落トレンドとなっています
しかしこれがそろそろ反転しそう
反転した場合、これまで大きくポンド高ユーロ安だったためその巻き戻しも強いのではないか?といった具合です
ユーロ/ポンド上昇の理由①ジョンソンショック
理由は2つあって1つ目は前半散々書いた「ジョンソンショック」
為替は「不確実性」を嫌います
ざわざわするだけで反応します
ジョンソンさんのおかげ(せい??)でざわざわする確率は高いような気がしてます
ユーロ/ポンド上昇の理由②ユーロタカ派シフト
もう1つの理由がこれまで利上げに消極的姿勢を見せ続けているユーロのタカ派シフト
テクニカル的にもユーロは主要全通貨に対して弱い
多少でもタカ派=利上げに前向きな姿勢を見せればマーケットは過剰にユーロ買いに傾く可能性もありそうです
また、ユーロのインフレ率は5%と過去最高
インフレを抑えるには利上げするしかないのでこれまでのハト派姿勢を貫くのはさすがに厳しいんじゃないか?と考えることもできます
なぜユーロ/ポンドなのか??
理由①②のように一気にポンド安に傾きやすい爆弾と一気にユーロ高に傾きやすい爆弾を抱えているように思うからです
例えばポンド絡みの他通貨ペア「ポンド円」ですとポンド安の場合下落
しかし円は最も利上げから遠い通貨なので基本的な方向性は円安のまま
円安の場合ポンド円のチャートは上昇
ポンド安と円安がぶつかってもチャートに大きな動きは起こらないので微妙と考えることができます
ポンドドルの場合
同じくポンド安ならチャートは下落
しかしドルはすでに昨年かなりドル高を進行させておりこれ以上のドル高には懐疑的な局面
もしさらにドル高が進むにしても強いトレンドにはなりにくい
と考えるとポンドドルのショートも微妙
1番大きなトレンドとなりそうなのがユーロポンドだから狙っていきたい、といった感じです
【実践編】具体的なエントリーポイントと損切り撤退ライン
FXトレードの難しいところは予想が当たったからといって満足に勝てないところ
でもこれって逆に言えば予想が当たらなくても負けない=勝てるってことで、勝ってるトレーダーさんは例外なくこの辺の管理が上手いんだと思ってます
なのでここでは具体的にこれからどう立ち回ればいいか、ぼくのやり方(今現在の想定等)を解説します
1/24 12:00時点の4時間足チャートですが、まずはこのピンクで囲ったレンジの中を想定します
実はユーロポンドロング狙いを始めたのは年明けすぐで、すでにちょこっとだけ利確できています
レンジ下限でロング(指値でOK)→レンジ上限で利確
この時気をつけるのは2点で、
①レンジ下限で作るロングポジションは複数(できれば3つ以上)にする
1ポジションあたりのロットを減らして複数持つようにしましょう
そしてレンジ上限に来た時の利確は半分くらいにしましょう
これをすることで利益を残すこともできますし、期待通りユーロ高ポンド安トレンドが来た時にロングポジションを握っていられます
レンジ下限のロングは「ゾーン」で捉える
レンジ下限とは具体的に0.83250の値となりますが、なにもこのレートぴったりで指値仕込む必要はありません
むしろ広く捉えて「大体この辺」ぐらいで指値をばら撒きましょう
以上2点。
損切り撤退ライン
そして重要な損切り撤退ラインですが、レンジ下限よりもさらに下の水色水平線となります。
ここは週足で見ると重要なサポートラインとなっており、過去4度くらいサポートされているラインなので反応する可能性は高いと考えられます
なのでこの水色ライン(0.82972)を最終防衛ラインとし、下抜けで損切りです
ここでも需要なのが「ゾーン」で捉えること
水色ラインタッチで損切りではなく、明確に下抜けで損切り
ラインタッチや少し下のレベルはサポート反転狙いで指値が多い可能性があるのでそのタイミングのプライスアクションは注意深く見ることが必要です
理想はピンクレンジ下限でロングポジション構築→上限で半分利確
これを何度か繰り返した後にレンジ上にブレイク
ですが、どうなっても対応できるように準備しておくことが何よりも重要です
例えばピンクレンジ下限を下にブレイク→最終防衛ライン(水色水平線)を目指す動きとなった場合、
ポジション全量を水色ライン明確に下抜けで全損切りとなるとなかなかの被害となるので、ピンクレンジ下限を下にブレイク時点で半分損切りしてしまうのもリスク管理です
ぼく自身はそのようにオペレーションするように今のところは考えています
また最終防衛ライン付近でもロング(指値)を作ります
この辺で作れれば仮に下抜け=損切りとなってもpip数が少ないのでリスクリワードは良いと言えますよね
【リスクリワードとは】
リスクリワードとは、1回のトレードにおける「リスク(損失)」と「リワード(報酬)」の比率のことをいいます。リスクリワードレシオと呼ばれることもあります。この比率を使って、1回のトレードの価値を定量化することができます。
まとめ
ここまでポンドのリスクや「ユーロ/ポンド」のロングを狙っていきたい理由について書いてきました
※あくまでトレード判断は自己責任でお願いいたします
単純にユーロポンドロングするかどうか
で判断するのではなくFXするにあたって考えていること、ファンダメンタル、テクニカルの捉え方、、具体的なトレードポイント構築の方法、リスク管理の仕方
などなど。細部からヒントを得ることができる人がFXで継続的に勝てるようになる人だと思います
がんばります!勝ちたいです!
はい、がんばってくださいw
ではでは!
bye-bye
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