2021年…
人々は熱狂の中にいた…
USA!!USA!!USA!!
買えば上がる!!
魔神ホールド!!
界王拳だあああーーー!!(レバナス)
2022年…
(ナスダック:TradingView)
年末高値から34%安…
・・・夢から醒めました?

ひでえw
暴落に備えろ!!米国株下げ相場でも堅実に稼ぐ方法
というわけで今回は暴落相場でも稼ぐ方法
また、ガチホ系投資スタイルの人は「ヘッジ」にもなる方法、そしてヘッジの必要性、などなど解説していきます

ヘッジ?ヘッジファンドとかの?
そうそう。
プロがやってる方法でもあるよね。

ぷ、プロおおおーー!?😍
情報戦国時代
株式相場が上昇すると話題になる
→話題になるとメディアが煽る
→素人さんがわんさか参入
2021年はまさにこういう状況でした。

メディアが煽るってw
特に最近では個人がYouTubeチャンネルとかで影響力を持ち節度のない煽りができてしまうので、もうなんか見てて悲惨…
普通に間違ってる情報やあり得ない理論を理路整然と述べていたり、そしてコメント欄には
『勉強になりますう〜』
『〇〇さんのおかげで爆益ですう〜』
『億り人目指します〜』
まさに地獄絵図…

けど、素人さんは間違ってるとかの判断無理なんじゃ…
そう!無理!なのでやることは1つ!!

なに?
トレード!!

おお!!・・・なんで?w
投資は「ガチホ」だけじゃない!!もっと柔軟に!!
「米国株投資」が流行ったからこその勘違いなのか、
投資=ガチホ
のイメージが強い??

ドルコスト平均法やな!!
そう、それとか。
まー、別に間違っちゃいないんだけど、今年みたいなベア相場(下げ相場)の場合どうすんの?ひたすら買い増し??

え、、、と、、、た、耐える?
例えばね、10年20年単位で投資してるんならもちろん買い増しでも耐えてもOKなんだけど、もしそうであれば暴落なんか許容範囲に最初から計画して投資しなきゃだめ
今年ここまでの下げ程度で生活費がきついとかドルコスト平均法の買い増しができないとか、そのレベルでマーケットに向き合ってるならそれはトレードなの。
で、トレードであれば、「損切り」が必須になってくるの。

???ちょっと、混乱気味…
投資とトレードの違い
一般的な話ではなくぼくの個人的な考え方ですが、投資やトレードでうまくいっていない人に共通して欠如した考え方なので覚えておいてください
投資=10,20年単位以上の長い時間軸で実施
例:株式市場は経済成長とともに拡大していく=株価は上がっていく、という資本主義の基本原則に沿うので成功しやすい
トレード=短期トレンドの切り抜きで利益を得る手段
例:米株下落局面ではショート(売り)で利益を出す

なるほど!時間軸の違い!
そうだね。で、さらにトレードの中でも短期とか長期とかあるけど、今回は割愛。
FXなんかはトレードだね
FX投資というと外貨預金やスワップ狙いになるけど、基本は
FX=両替=成長していくものではない
なのでFX=投資にはならないかなと。

損切りは?
そうだった!w
トレードは「切り抜き」なので間違えた時は潔く損切りする必要があります
これが基本であり必勝法でもあると思います
逆に投資は、損切りしないことが前提
一生持ち続けて配当もらいながら「資産」として増やしていく考え方
で、大事なのが、
自分がやってるのはどちらなのか
を把握して投資なりトレードなりしていく必要があるってことです。

そっか!その軸がブレてるから今年ここまでの米株下落で退場者続出しちゃってるんだ!
あとは、さっき書いたように個人メディアの間違った情報の拡散とかね

世知辛い世の中やで〜😭😭
そ、そだねw
堅実に稼ぐ=ヘッジ
なので投資をガチホに限定せず柔軟に立ち振る舞えば今年は米株ショートで簡単に儲けることもできたはずなんですよね
ただただ持っている資産が目減りしていくのを見てストレスを感じる必要なんてないんです
だってやってることが全く異なるんだから。

投資とトレードやな!!
その通り!
で、例えば「投資」として米株買ってて、今年のようなベア相場(下げ相場)では資産が目減りする
そんな時同じく米株のショートをトレードでやっておくことを「ヘッジ」と言ったりします

ヘッジ?
意味は「回避」とか。
リスクに対してヘッジする=損失を限定する
とかそういうニュアンスかな。
なぜ「ヘッジ」が必要なのか?
必ず必要ってわけじゃないですが、覚えておくと強力な武器になり得ます。
米国株に投資している=米国株ロング(買い)ってことですよね
ショートは反対売買。つまり下落するとプラスになります
今のような下落相場でもチャンスとなり、目減りしている米国株資産の損失補填にもなります
前述したように、
世界経済は成長していく=指数のような平準化した株価は上がっていく=資本主義の基本原則
とするなら米国株に長期目線で投資は正しい戦略と言えるでしょう
しかしもちろん下落する時期もあるので、ただ指を咥えて下落を眺めてるよりもショートして稼ぐことも可能

けど、いつ下落するかなんてわからんよな…
その通り!なのでヘッジ=回避
本来は米国株投資=米国株ロングに対するヘッジ=もし下落しても損失補填できる
もちろん上昇していけばショートは損切り、マイナスになりますので
ロングでとったリスクを軽減する役割
って意味合いが強いです。
しかしこういうやり方を覚えておくことで柔軟に相場に対応できることも事実
より多くの収益機会を持っておいたほうがトータルでの収益は大きくなりやすいと思います。
ファンダメンタルズ要因
ここまで当然のように2021年は上昇相場、2022年は下落相場と書いてきましたが、
これは結果論であって、未来は誰にもわかりません
ただ、個別要因に左右されづらい、世界経済全体の動きに連動する指数の場合(具体的にはダウ、SP500、ナスダック等)はある程度予測はできます
ここでは難しいこと抜きで、基本的な要因にのみ触れておきます。
2020年、いわゆるコロナショックでFRB(アメリカの中央銀行)は「緊急利下げ」を実施
株式相場が急上昇した要因は主にこれです
株式相場だけでなく全ての投資対象が値上がりしいわゆる「バブル」のようになりました
そして今(執筆時点2022.6.30)、下げた金利を戻そうとしているフェーズです
「利下げ」は市場にお金をばら撒くことと同義
「利上げ」はその反対。ばら撒いたお金を吸い上げることと同義なので、もちろん株式市場からも資金流出=株価下落となります
これは金融経済の基本原則なので最低限の知識として覚えておきましょう。
昨年急上昇したビットコインが今年に入り暴落してるのも基本的には同じ理由です
緊急利下げにより金余りの状態となり余ったお金の行き先が株式市場、仮想通貨市場だった。
で、利上げにより元に戻ってるのが現状起こってることです。
このように、必ずそうなると断言できるものではありませんが、FRBが利上げしてくるのであれば米株は下がるだろう、ビットコイン価格は下落するだろう、というのを予測するのは可能でした
なので今回のテーマに当てはめると、『そろそろ米株下落しそうだから、ヘッジでショートしとくかー』とできるわけです。
実際に下落し、長期投資として行っている資産は目減りしても、トレードとしてのショートで補填できるってわけです
ヘッジファンドやいわゆるプロの機関投資家は基本戦略として実施することも多いですね

なんかかっこいいねー!!
実際に米国株ショートってどうやんの?

証券会社でやろうとしたけど、ショートできないよ!空売り?やっぱり難しい😭
ぶっちゃけショートのやり方っていろいろあるんですけど、ここでは最もお手軽、簡単にできる方法を紹介しときます
「CFD」というんですが日本語だと「差金決済取引」
米国株投資をしている人は証券会社で口座を開き、株を購入している、という感覚だとおもうんですが、それよりもFXとかに近いです
実は、CFDの中の為替がFXなんです
なのでCFDでは様々な商品をトレードすることができます

様々な商品って?
今回の米国株ショートである株式指数(ダウ、ナスダック、SP500等)とか、金銀(Gold,Silver)原油とかトウモロコシとか

なんでもありやなw
それぞれ特徴あっておもしろいよ!
で、CFD取引をするためにお手軽なのが海外業者
利点はFXと同口座でトレードできるってこと
ドル円ロングとナスダックショートを同じ口座で同時にできます

なんか上級者っぽいな
だよねw
代表的な海外業者は「XM」
知名度も高く日本人の利用者が最も多いブローカーです
XM公式👇
XM詳細👇

※XMの場合ダウ=US30Cash、SP500=US500Cash、ナスダック=US100Cash、日経平均=JP225Cash
これで簡単にショートできます!
まとめ
昨年の米国株ブームのおかげで新規参入者が大幅に増えたそうです
しかしおそらく今年の下落でそのほとんどが退場し、「投資は怖い」「投資は危険」といった悪いイメージだけが残るとも言われています
正しくは、
無知で行う投資は怖く危険
なので正しく勉強し選択肢を増やして柔軟に対応できるスキルを高める努力をしていきましょう

それがトレードやな!
その通り!
基本から応用まで、全てはトレードに詰まっています
トレードがしっかりできるようになれば投資は余裕です、むしろ退屈です
正しく投資を行うためにはトレードを覚えることが最短なんです、意外かもしれませんが。
これからどんな相場になるか、それは誰にも予測できませんがトレードを覚え金融経済の知識も増えていけば柔軟に立ち回ることができます
結果、より大きく資金を増やすことに繋がるはずです。
がんばっていきましょう!!
ではまた!
bye-bye
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